学生におすすめの歯列矯正はローンで支払いの心配なし


日々進化する医学の世界。外科や内科だけでなく、歯科医療だって負けてはいません。特に歯列矯正においては年々着実に進化し、充実の高度医療が登場して来ています。今や極力目立たず、日常の会話や飲食に支障を来す事の少ない矯正治療が主流です。また、昔のように2年・3年がかりではなく、1年以内に完了させる事も可能となっています。

たとえば、装置を歯の裏側に装着するその名もズバリ「裏側矯正」などは、よほど大口を開けて馬鹿笑いでもしない限り、目の前にいる人に気づかれる事なし。実はこっそり治療をしながら、テレビや雑誌に堂々と笑顔を出しているタレントやモデルもいたりするくらいです。

さらに、アメリカ生まれの「インビザライン」と呼ばれる歯科矯正なら、オーダーメイドの薄くて透明なマウスピースを使用するため、どこに装着しても殆ど目立ちません。しかも、痛みも少なく、食事や歯磨きの際には自分でマウスピースを取り外せるというメリットがあります。

また、「クイック」と呼ばれる施術は、矯正治療というより虫歯治療に近い方法。短期間に美しい歯並びが手に入るという事で、いずれも大学生や高校生にはおすすめです。ただし、こうした先進の歯科矯正にはメリットも多い代わり、それなりのデメリットもあります。そのナンバーワンは、何と言っても費用。もちろん、矯正する範囲や方法、医院によって異なりますが、平均で80万円から100万円はかかると言われています。

とは言え、矯正歯科そのものが完全なる保険適用外で、もとより高価な医療。従来のワイヤーを使ったオーソドックスな矯正でも、その平均費用は70万以上になります。時に100万円を超える事も珍しくありませんから、先進の矯正治療が特別高いという訳ではないのです。むしろ、そのメリットを考えると、コスパは決して悪くないと言えるでしょう。

さらに、最初にまとまったお金が用意出来なくても大丈夫。信販会社やローン会社には『デンタルローン』と呼ばれる比較的低金利の歯科治療費専用ローンがあります。また、歯の治療をするという目的を定めた目的ローンとして、優遇金利で貸付している銀行も少なくありません。

加えてもう一つ、歯科医院自体が分割支払いを受け付ける院内分割制度を導入していたりもしますので、自分や家族の経済状況に応じた支払い方法を検討されるといいでしょう。という事で、今日はそんな学生さんにおすすめの先進の矯正治療と、その支払い方法について見て行きたいと思います。

学生だってローンで歯列矯正が出来る! さあ、コンプレックス解消への第一歩を!


元々高価な歯科矯正。たとえ保険適用されたとしても、半端ない額です。3割負担でも恐らく、30万から40万程度はかかるでしょう。

という事は、保険が使えないとなると、その3倍。100万円前後の費用がかかる事になります。ただですらも子供の学費や生活費で四苦八苦しているご家庭にとっては、頭の痛いところでしょう。それを分かっているだけに、中々親に相談し辛いと一人で悩んでいる人も多いようです。

でも、歯並びの悪さは一つのコンプレックスに十分なり得る大きな問題です。しかも、大学生の場合、そのコンプレックスを引きずる事で、就活や婚活に悪影響をもたらす可能性もあります。ここはデンタルローンを利用し、早期解決しておくに限るでしょう。

デンタルローンなら、貯金がなくても大丈夫。インプラントや歯科矯正など、健康保険の対象外となる多くの歯科治療費を利口に借入れ出来ます。当然、ローンを組む事はお金を借りる事となり即ち借金ですから、利用すれば借金返済の義務が生じます。ですが、銀行や消費者金融のカードローンに比べ、多くの歯科ローンは低金利です。さらに、クレジットカードの分割やリボ払いの手数料とは雲泥のさ。中には実質年率4%を切る商品もあります。

しかも、多くのデンタルローンは最長7年という長期にわたって返済出来ます。仮に100万円の治療費を実質年率4.0%、84回払いで借入れ出来たとすれば、月々の返済額は約13,700円ほど。節約すれば十分バイト代で払えそうな金額でしょう。

そんなデンタルローンは原則として、治療を受ける患者が契約者となって審査を受けます。担保や保証人は一切不要です。ただし、学生の場合は、いくら100万円を超える年収があっても、保護者を保証人として立てなければ申込を受け付けてもらえない金融会社が多く、満20歳未満の人は自分名義の契約すら出来ません。親に代わって契約者になってもらう必要があります。とは言え、本当に大切なのはその後。自分でバイトして支払いすれば迷惑をかける事はないのです。

さらに、満20歳以上でバイトをし、確定申告が必要なほどの収入のある人で所得証明書さえあれば、自身が契約者となったローンを組む事が出来ます。保護者が保証人になっていても、名実ともに自分の借金。借入れから返済まで自身で責任を持つ事が出来ます。若い頃から多額の借金を背負う事に抵抗のある人も多いかと思いますが、毎月の収入と支出をきちんと管理し、きちんと支払いして行く事で経済観念が身につき、将来きっと役立つはずです。

むしろ、大学を卒業し、就職してからでは、保証人不要になる代わり、審査に通らなくなるかも知れません。特に信販会社やローン会社の融資上限は契約者の所得によって決まり、年収の3分の1が一つの大きな目安です。となると、100万円の歯列矯正費用を借りるためには300万必要になり、月15万程度のOLのお給料では難しくなる可能性があるのです。

その点、学生の間は、親が代理契約したり保証人になる事で、親の収入の方が重要視されます。つまり、自分は年収100万円でも融資額100万円のローン契約が出来る訳です。まさにコンプレックスを解消する絶好のチャンスでしょう。ここは迷わず、第一歩を踏み出すべき時なのではないでしょうか?

学生でも安心、ローンを組んで歯列矯正すれば治療費を安定させられます


ローンを組んで歯科矯正する事には、いくつかのメリットがあります。その最大のメリットは、やはり最初に大金を用意しなくてもいい事でしょう。しかし、それと同じくらい大きなメリットが治療費を固定化出来る事です。

前述の通り、矯正治療は保険の有無に関わらず高価な医療です。その理由の一つとして、高度な器具と技術を必要とする事が挙げられますが、それとは別に、様々な検査や調整も必要となり、実はこの費用がバカにならないのです。今は相談だけなら無料という歯科医院も増えていますが、その後に問診や検査を受ければ、ばっちり料金がかかります。当然、それら全てが保険適用外ですから、結構な金額です。

さらに、矯正装置を装着している間は、定期的に通院し微調整をするのがお約束。加えて、装置がはずれた後も、しばらくは元に戻らないように保護装置を使ってフォローする必要があります。そう、歯の矯正は私たちが思う以上にお金と時間のかかるものなのです。実際、こうした想定を上回る治療期間や費用に驚いたとか、戸惑った、慌てたという治療体験記も見かけます。

因みに、先のインビザライン治療の場合だと、初診時の問診料とカウンセリング料、精密検査料に装置料と、仕上げに必要となる保定装置料。そして、通院の度に調整料や受診料がかかる訳です。結果、平均的なインビザライン治療費は70万円から80万円と言われていますが、調整の回数が増えたり期間が延びたりすると、その分費用はかさみます。

ですが、デンタルローンは原則、こうした治療開始にあたっての診察や検査からアフターま、受診料も含み、交通費以外を全て含んだ総額で組みます。つまり、あれもこれも全部込み込みでいくらという計算方法です。

そこで、デンタルローンを組む場合、最初にしっかり医師と様々な治療例を参考にしながら治療計画を立て、必要額を算出します。その後は、たとえ受診回数が増えたり、治療期間が延びても追加徴収しないというのがお約束です。

その代わりに、通院にかかる交通費等の雑費は一切認められません。あくまでも、歯科医が作成した見積書の金額が融資額です。しかしながら、そんなデンタルローンを使った歯列矯正だからこそ、治療費が安定させられ、学生でも安心。交通費だけあれば通院出来ます。学校帰りやバイト帰りにも通いやすいでしょう。

学生がローンを組んで歯列矯正すれば親は医療費控除が受けられます


なんだかお金の話ばかりだと思われるかも知れませんが、そもそも歯列矯正の最大の問題は大金がかかるという事なのです。

しかも、治療開始から終了まで最低でも1年以上、長ければ3年以上もかかる訳ですから、やはりこの点をしっかり把握しておかなければ、安心して治療を受ける事など出来ません。そういう点でも、治療費を安定させられるデンタルローンを利用するメリットは大きいものと思われます。

さらにもう一つ、学生である我が子がデンタルローンを組んで歯列矯正をすれば、親は医療費控除が受けられ、所得税の一部が還付されるという大きなメリットがあります。皆さん、高額医療費控除の対象となる医療費となると、それこそ入院でもしない限り自分たちには無関係のものと思われがちですが、実はそうではありません。風邪で近所の診療所に行っただけでも医療費は医療費。さらに、それは歯科でも同様で、虫歯や歯周病で通院していれば、その受診料は全て医療費控除の対象となります。

ところが、健康保険を使って1回500円や1,000円程度の支払いをしていると、それほど負担に感じないのか、ついつい見逃してしまわれがちです。しかしながら、塵も積もれば山となるで、案外、あれもこれもとかき集めれば、10万円を突破する事もしばしば。特に歯医者さんに定期的に通院している人は多く、家族みんなで通っていれば無視出来ません。取り分け、どんなに安くても30万円以上はかかるインプラント治療や矯正治療は100%控除の対象です。絶対に見逃してはいけないのです。

この事は恐らく、会社を経営しておられたり経理関係の仕事をしておられたりで税理士さんと親しい方ならよくご存じの話でしょう。また、昨今はインターネット上でマネー相談が出来る時代ですから、様々な控除に関するQ&Aがあって、聞いている人は聞いています。とは言え、まだまだ特に歯科医療と医療費控除の関わりについての税理士回答は少なく、一般人にとっては盲点の一つなんだろうと思われます。

ただし、矯正やインプラントをしても、院内分割のように、端から毎月少しずつ支払っているようでは、1年間の総額が10万円に到達しない可能性もあります。デンタルローンを使って最初に一括でボンと支払うからこそ、その年の医療費控除が受けられるのです。

確かに、その後のローン返済については、医療費ではなく、ただの借金返済です。何の控除も受けられませんが、もし、その支払いを子供が自力でしているのであれば、親としては言うことなしと言ったところではないでしょうか?

信販会社と銀行、学生の歯列矯正にはどっちのローンがおすすめ?


最初にご紹介したように、先進の歯科矯正は実に快適で、会社や学校に通いながらでも十分出来ますし、結婚式や入社式のような一生に一度の大切なイベントに支障を来す心配もありません。

ただし、インビザラインやクイックは永久歯が完全に生えそろい、お口の中の成長が安定してからしか出来ませんから、早くても高校に入ってから。出来れば、最も時間的な余裕のある大学時代に受けるのが望ましいとされています。

確かに、“総領の十五は貧乏の世盛り”ということわざがあるように、子供が高校や大学に通うころは最もお金がかかり、経済的に苦しい時期です。また、それを知っている子は、中々親にも相談出来ないのではないかと思われます。けれど、デンタルローンを利用する事で、そんな親子の悩みもコンプレックスも解消出来るのではないでしょうか?

ただ、学生の場合、満20歳以上でも自分名義で契約する場合、信販会社やローン会社のデンタルローンを利用する形になるでしょう。なぜなら、銀行や信用金庫のような金融機関は、少額のカードローンですら、学生は申込み出来ないところが多いからです。

でも、恐れるでなかれ。一見、銀行に比べて金利が高そうに見える信販会社やローン会社、あるいはファイナンス会社ですが、とんでもない誤解です。それどころか、今は銀行より低金利のデンタルローンも多数あります。たとえば、イオングループのローン会社である「イオンプロダクトファイナンス」が出すデンタルローンは実質年率3.9%、ジャックスの「デントキュア」は実質年率4.5%です。

また、セディナの「スマイルLINE」は実質年率7.8%~11.8%と、やや金利はお高めですが、満18歳から自分名義で契約出来ます。もちろん、学生でも保証人を立てればOKです。さらに、新生銀行グループの信販会社であるアプラスの場合、TSUTAYAのクレジットカード機能をかねた会員証「Tカードプラス」を利用している事で審査が優遇される可能性があるほか、200円につき1ポイントのTポイントが貯まるという若者には嬉しいサービスがあったりします。

一方、銀行の方はと見てみると、以前はスルガ銀行が超低金利のデンタルローンを出していましたが、今は取り扱いがなくなってしまいました。そのため、概ね金利4%~15%です。ただ、銀行の場合、住宅ローンやマイカーローンを組んでいると金利優遇される事もありますので、親が代理契約するのであれば、検討してみる価値は十分あります。しかも、金融会社のデンタルローンとは異なり、その殆どが治療を受ける医療機関を自由に選択出来るというメリットがあります。

実は歯科治療費に特化したローンは現在、「立替払い方式」と「直接融資方式」の2種類があって、信販会社などの金融会社は主に前者、銀行などの金融機関は主に公社を採っています。一見、どちらでもいいよな気がするかも知れませんが、実際には大違い。立替払い方式はクレジットカードと同様で、金融機関や金融会社が直接医療機関に支払います。そのため、予め各社が提携している歯科医院でなければ利用出来ないのです。

それに対し、直接融資は口座に振り込まれたお金やカードで専用ATMから引き出したお金を患者自身が委員に支払いするというものです。当然、支払い先の医療機関はどこでもいいという事で、好きな歯科で治療を受ける事が出来ます。という事で、こうした事も含め、治療する医療機関と契約者、そして、利用するローンを上手に選ぶ事が大切でしょう。